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災害ボランティア
レポート(香川・ノウダ)
9月15・16日
PCR検査で陰性を確認してから豪雨災害のあった熊本県の球磨村へ行ってきました。2ヶ月以上たった今でも災害の爪痕が生々しく残っています。新型コロナウイルスの影響でボランティアの受け入れが熊本県在住の方限定であることなど人手不足でなかなか復興への道のりは遠いのかなと思いますが、それでも、発災直後の映像や写真を見てたら今は土砂も瓦礫も災害ゴミも減り、活動されている方たちの努力を知り凄さを感じました。
2日間そこで活動されているボランティア団体の方たちのお手伝いをしながら、住人の方のご要望があればヘッドスパやカットをさせていただきました。
今回特に思うのがボランティアの方達と住人さんの信頼関係があるからこその美容ボランティア。(新型コロナウイルスの不安もある中でのボランティア)お話をすること、頭、髪、体(肩)に触ること。すんなり受け入れてくれるのは、信頼関係を築いてくれているから。
そしてカットやヘッドスパで住人さんが少しでもスッキリとして気持ちが楽になるのが分かり私たちも笑顔になりました。髪を切らせていただいたおばあちゃん、お話できるのが嬉しいと、そしてたくさんありがとうを言ってくれました。
被災した場所に行って分かる現状。
住人さんたちの気持ち。
被害を受けた家のこれから。
知ることは備えになります。
伝えることも然り。
少しでも今回出会った人たちの笑顔がよりたくさんになっていきますように。
15日・
被災した家屋のブラッシング・床下の泥出し
・住人さん1名のヘッドマッサージ
16日・
被災した家屋のブラッシング・カビの消毒・壁剥がし
・住人さん2名のカット・1名ヘッドマッサージ
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