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災害支援活動記録
2019年11月18.19日
宮城 (参加者2名)
•丸森竹谷地区•丸森筆甫地区
支援物資、
避難所(丸森小学校)丸森ボランティアセンター、在宅避難の方、
美容ボランティア・16名
作業ボランティア・土砂掻き出し、床下土砂掻き出し、災害ゴミ回収廃棄、
支援物資
ドライヤー30個、鏡100枚、ドライシャンプー300本、シャプー30本、トリートメント30本、マフラーとブランケット1箱.あったか肌着2箱、タオル2箱、洋服2箱、ブラシ40本、アロマオイル、文具、リップ48個、
連携協力団体 OPEN JAPAN 宮城•丸森町社会福祉協議会
11月9日活動記録 (熊谷隆子) 宮城県大崎市鹿島台第二小学校避難所。
支援物資・ドライヤー(40台)を 届けました。
本当に助かります。と言った避難者の方からメールをいただきました。……以下………熊谷さん、段々寒くなってきましたね。私はまだ少し咳が出ますが、大分風邪は良くなってきました。ドライヤー本当にありがたいです。避難所から1番近い施設ではシャワーが利用出来るのですが、クルクルドライヤーのヘッドが無いものがひとつしか無くて…。片道30分くらいかかるドライヤーが設置してある入浴施設に通ってました。明日から市営住宅の方で生活する為、荷物を移動させようと思っていました。まだ部屋の匂いは気になりますが。避難所は水しか出ませんし
何かと不便で、夫もそろそろ避難所暮らしに限界を感じてるみたいです。いつも被災地の現状を伝えてくださりありがとうございます。この辺りの被災状況は、他の被災地に比べてあまり知られていないですよね。高圧洗浄機、延長するコード、冬用のタイヤ(流出)冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ノートパソコン、消毒用エタノール、パストリーゼ、スリッパ、衣類を収納するケース、ビタミンなどのサプリメント。必要なものを言い出すとキリがないです…。自分達で購入すれば良いのですが先立つものも少なくお恥ずかしい限りです。こうしてボランティアの方が来てくださりお話を聞いてもらうだけでも、ほっとします。あまりご無理のいように、また来てくださいね。………………………そうおっしゃっていただいた避難所で生活される皆様。少しずつですが、できること継続して寄り添えるように支援していきたいと思います。物資など寄付、募金していただいた方に感謝いたします。ありがとうございました。
11月4日活動記録( 参加者・熊谷隆子/宮城)
(場所)宮城県大崎市鹿島台第二小学校避難所
・支援物資の内容
衣類6個、女性用肌着1箱、タオル類1箱、ドライシャンプー2箱、
シャンプー、リンス各10個(1箱)、鏡20枚、を届けました。
………………………….
前回、お話しした避難所生活を続けていられる方が、市営住宅に入れることになったのですが、しばらく使っていない部屋で漏水してて臭いもあって、とても直ぐには住めなくて、自宅以外にもその部屋を片付けしに避難所から通っていました。避難所から出るために市営住宅の掃除、老朽化していても住めるとはいえ、片付け続きと避難所での生活 ゆっくりできていないようでした。そしてその方のおばあちゃんは避難所生活で風邪ひき、治らず病院へ行ったら肺炎で入院したとお聞きしました。疲れも不安もたまる中、厳しい冬の訪れです。少しでも時間を見つけたら避難所で生活されてる皆様とお話ししたりマッサージしたり心が休まるような支援をしていきたいと思いました。
10月27日活動記録( 参加者・熊谷隆子/宮城)
(場所)宮城県大崎市鹿島台第二小学校避難所
・支援物資の内容
ドライシャンプー400個、ホットキャビン、古着、衣類、肌着、手袋、
ネックウオーマー、タオル、バスタオル、膝掛けなど
計6個のダンボールを届けました。
………………………….
肌着、下着など、大変喜ばれておりました。被災者の方に様子を
伺ったところ着の身、着のまま出て 家に戻ったら水没し厚手の上着がなくて…と、風邪をひいて寒そうでしたから厚手の上着をすぐに羽織らせました。
そしたら、あぁ 暖ったかーいって、喜んでいただきました。
家の泥を出し 家具など出し終わったけど、とても住める状態では
ないとおっしゃってました。
支援してくださった皆様 ありがとうございました。
10月22日 活動記録 (参加者・熊谷隆子/宮城)
(場所)宮城県大崎市鹿島台第二小学校避難所
支援物資(ドライシャンプー170本、スキャルプブラシ40本、)
本日は夕方から夜にかけドライシャンプーで7名の頭皮マッサージをしました。
ドライシャンプー のアロマの香りもとても気に入っていただきました。少しでもリラックスしていただけたらと思います。避難所では寝れないという方が多く
お持ちした ホットタオルで頭皮を包みマッサージや、お話でリラックスしていただけたのか、とても気持ちいいと言ってくださり、その後スヤスヤと寝られてました。微力ではありますができること活動していきたいと思いました。
10月20日 活動記録 (参加者・熊谷隆子/宮城)
宮城県大郷(吉田川氾濫被災エリア)避難所(フラップ大郷21・避難者100人)
支援物資はドライシャンプー100本、ブラシ20本、シャンプー21本 リンス 21本、
近隣の被災地域の方々の支援物資、ドライシャンプー25本、ブラシ2本
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吉田川の氾濫で湖のようになった水田。徹夜で防波堤を作っていますが、作業は
まだまだ続くように感じました。台風20号、21号の接近で皆さんとても不安を抱えるように今できる後片付けなどしてました。大郷の隣町にある鹿島台エリアは今日も水が引かなくボートで家に物を取りに行く人や家が沈んでいて入れない人もいてる現状です。支援物資をお渡した高齢の方はシャンプーが大変なのでドライシャンプーで楽になるかもって…こんなにしてもらってと涙目で御礼を言われました。私自身が東日本大震災で被災した経験があり物資支援や優しく言葉をかけて頂いて本当に嬉しかったことを思いだしながらも...避難所での生活は不安で、とてもデリケートな環境だと改めて感じました。まだまだ大変な状態で、これからがたくさんの方々の支援が必要になることだと思います。今度は片付けなどの支援をしたいと思いました。